メディカルフィットネスジムに必要な機能を網羅!制度改正にも対応できる安心感が導入の決め手

メディカルフィットネスジム プラスSは、千葉県のそはら整形外科様が運営されている、小学生から高齢者まで幅広い年齢層が利用する「メディカルフィットネス施設」です。クリニックが運営し、医療的なサポートがあるため、糖尿病や高血圧などの持病を持っている方や、身体に痛みがある方も安心して通うことができます。

プラスエス様外観
プラスエス様外観
菊川様

そんなメディカルフィットネスジム プラスSでは、2024年3月のオープン当初からPhysics Cloudを導入いただきました。

今回は、同施設の 曽原様と菊川様にPhysics Cloudを選んだ理由や実際に利用した感想をお伺いしました。

当施設を開業するにあたって、病院附帯の他のメディカルフィットネスジムを見学した際、そのジムでニューロテクノロジーのフィジックスシステムを導入していたことが検討を始めたきかっけです。

メディカルフィットネスジムは、「疾病予防のための有酸素運動を行う施設」です。そのため当施設では、1人1人の年齢から病状、痛み、関節の可動域や筋力などに合ったオリジナルメニューを作成して提供しているんです。

特に私たちはそはら整形外科附帯の施設なので、そこに通院されているお客様のカルテ情報も流用しています。つまり一般的なジムとは違い、お客様の情報管理が非常に多岐にわたるんですよね。そのようなメディカルフィットネスジムにもすでに対応ができているシステムとして、Physics Cloudに魅力を感じました。

実は、大手2社の会員管理システムと比較させてもらいました。大手のシステムは利用者が多く安心感はあったのですが、足りない機能の追加や仕様の変更ができない点がネックでした。

具体的には、体の脂肪と非脂肪の割合を見る体組成の記録体力測定評価など、通常のジムにはない項目も記録をしたかったんです。Physics Cloudはそのような機能がすでに備わっているところ、さらにほしい機能や項目は追加を相談できるところが決め手になりました。メディカルフィットネス自体、まだまだ発展途上の業界です。制度も頻繁に改正が入りますので、変更に対応できる点はかなり心強く感じましたね。

フロント-セルフチェックイン端末
フロント-セルフチェックイン端末

会員さんにとって見やすいようにデータをグラフで表示できるようにしたり、体組成データを閲覧できるようにしたり、といったマイページのカスタマイズも含めて、スタートまでの調整もスムーズに進みました。Physics Cloudを使うために必要なPC機器などもすべて紹介してもらえたので、余計なコストや時間も省けましたね。

現在、入退館管理、評価の測定、測定データの入力と出力、体組成計の連携管理、予約管理、会費管理などで活用しているのですが、スタッフからは「1台のPC、iPadで完結できるのが便利だ」と評判です。あまりPCが得意ではないスタッフもいますから、問い合わせへのレスポンスが早いのはありがたいですね。スタッフの使い勝手を一番重視してシステムを選んだので、Physics Cloudを導入してよかったと感じています。

またオープン前は、会員がアプリではなく、ブラウザでしかマイページを閲覧できない点が少し心配でした。でも実際に会員さんに使ってもらうと、「不便はまったく感じない」と言っていただいています。それどころか逆に、「測定の結果をすぐにマイページで見ることができるのはすごい!」と嬉しい声までもらっていますよ。

体組成計連携オプション
体組成計連携オプション

当施設はメディカルフィットネスジムですので、医療法第42条に基づいて運営をしています。そのため、診療報酬の改定があると必要書類が変更になるんです。

実はオープンから今までの約半年の間にも変更がありました。さらにPhysics Cloudを使ううちに、測定項目に追加や修正したい箇所が出てきたり、予約方法も「一度に取れる回数を制限したい」といった見直したい部分が発生したりしました。それらへのスピーディーな対応にはとても助けられていますので、これからも同様にサポートしてもらえたらと思います。

―メディカルフィットネスジム プラスS様の展望を、お聞かせください。

そはら整形外科は、地域の診療所として地域に根ざした施設になっていると自負しています。ですから附帯施設である当施設も、四街道市初のメディカルフィットネスジムとして、地域のみなさまに気軽に利用していただける施設にしていきたいですね。そして、会員数や店舗数も増やしていければと思います。

―ありがとうございました。